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2010年9月15日 (水)

ふけゆく 秋のヨ

唐突に、朝晩が涼しくなる。記録的な猛暑の続いた2010年の夏も、いよいよ終わるということか。
もうちょっと遷移に時間をかけてほしいなと思うけれど、四季が無くなるよりはいい。
 
そういえば今年は、3月に雪が降ったんだった。ちょうどミクの日ライブだったから覚えているけど、そう考えると、一概に「温暖化」と言うこともできないよね。
一言で表現すると、やっぱり「異常気象」と言うことになるんだろうか。でも、これも数年続けば、それが「正常」になる。
 
 
 
先日、デジタルフォトフレームを買いました。これでGTの写真とか眺められる――とかのためではなく、実のところ、フォトフレームとしての機能はあまり重視していません。
じゃ、なんのために買ったのかと言うと、いろんな機器の外部モニタとして使うためです。
 
僕が購入したのは、最近PCメーカーとして存在感を増しつつあるONKYOの「LPF10M01」という製品。
フォトフレームとしては、やたらと額縁部分が大きく、ちょっとお値段も高めなのだけど、外部入力としてHDMIがついてるんですよ。
パネルの解像度が1024 x 600というどこかで聞いたことのある10.1インチサイズなんでFullHDというわけではないんですが、入力自体はFullHDに対応していて、グラデーションとか、かなり階段状になるものの、ちゃんと表示してくれます。
 
 
それで何がしたかったかと言うと、PS3の簡易モニターをベッドサイドに置きたかったのです。
 
 
ウチでは、PS3はプロジェクタしかつなげてなかったんですが、それだとなかなか扱いにくいので、ちょっと使うためのモニターが欲しかったのです。でも、テレビだと大げさだし、PSPを使ったリモートでも、PS3のモードを設定するためには画面見ないといけないのでね。
 
ただ、そのためだけに買うのは高いかなーと思っていたのだけど、たまたま名古屋のグッドウィルで見かけたときに、結構お安く売っていたので買ってみたのでした。
 
 
で、数週間使ってみたのだけど、これがなかなかちゃんと表示してくれて、結構満足。スピーカーも内蔵していて、HDMI経由で受けた音も再生してくれるのも、ポイント高いですね。視野角がそれほど広くないのが難だけど、期待していたよりはちょっと上を行ってくれました。
 
 
が、問題は、フォトフレームとしての機能。
 
 
フォルダ単位でのスライドショーとか切り替えスピードとかの設定はあるけど、かなり大雑把にしかできないし、表示順のランダムも無し。
カレンダー表示はできる物の、そこに表示される写真はとても小さい上に、フォルダ指定ができない。デザインもダサダサ。そして、設定した時間が、豪快にずれる。
MENUのGUIなんかも、かなり反応が遅くて使いにくい。台湾丸投げっぽいデザインも相まって、とても日本メーカーの製品には見えない作りでした。
 
 
少ない枚数の写真を、ただ表示するだけとかなら、発色もまぁまぁだし、画面も大きいのでいいんだけど、「プリントした物じゃなくてデータを表示させる、デジタルフォトフレームならでは」ということをさせようとすると、とたんにガッカリな感じになってきます。もったいない。
普通にデジタルフォトフレームとしての機能を重視するなら、SONYとか富士フィルムとかの方が、絶対に良いです。
 
せっかくいい技術持ってるんだから、もうちょっと作りこんでから出せばいいのになーと思わすにはいられませんでした。今後、ONKYOのコンポとかと組み合わせるような企画が出て、その時にアップデートとか行われるといいなぁ。
 
 
 
日本のオーディオ機器専業メーカーは、オーディオブームが去ってからはほとんど存在感をなくしてしまったけれど、ONKYOは、PCとの親和性を高めることに活路を見出して、結構頑張っている感じ。
ただ、結局SOTECも工人舎も取り込んでしまったけれど、製品の品質イメージまでSOTECにならなきゃいいなーと、このデジタルフォトフレームを見て、ちょっとだけ心配になったりしたのでした。

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