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2010年9月11日 (土)

ばーちゃるBOY

ミクの日感謝祭の映像を見ていて、ワールドイズマインを歌いながら、ステージの下からせり上がってくるミクさんを見てると、ちょっと泣きそうになる。未来に生きていて良かった。
僕らの望んだ未来は、決してBOFでは無かったのだと痛感せずにはいられない。
 
ということから考えても、昨今の「ハードウェア軽視」は、ある部分では致し方ないところかとも思う。映像コンテンツや、継続したサービスの方が、口パクするロボットなんかより重要だよね。
 
でもまぁ、より強烈に記憶に残るのは、物理的に存在する物質の方だとは思う。コンテンツは、更新されなくなった時点で、どんどん薄れていく。でも、物理的に存在するモノは、手元にも記憶にも、その形が残るだろう。
とはいえ、BOFが「バンドオブファイターズ」というロボットアトラクションのようなものだったということは、さすがに今となっては知る人も少ないか。僕も、当時は鹿児島にいたから、実物は見たことないし。
 
 
より多くのものに触れる機会のある東京&大阪がどれほどうらやましかったかと思ったりしていたけれど、実際に行った東京は、あまりに多くのものがありすぎていて、逆にモノを選別する能力が身につかないのではないかと思いました。
 
 
そして、今はインターネットによる情報過多のせいで、みんな情報を得る努力をしなくなったと思う。グーグルやヤホーの検索結果以上の深追いなんてしないじゃない?その検索結果だって、せいぜい見るのは2,3ページまでくらいだろうし。
ネットの声は、マスメディアよりも民意に近いように見えて、実際はかなり恣意的だ。あるいは、都市伝説のような話が、さも真実であるかのような伝え方で書かれていたりする。とても危険。
信用に足る情報かどうかは、結局自分で判断するしかない。
 
 
その判断力を養う教育が、てんで行われないのはどういうことなのだろうかと思う。年齢制限フィルターとか、時代遅れな話をいつまで言ってるつもりなんだろう。
 
 
 
ひょっとしたら、ネット上のコミュニケーションに、リアルのモラルを浸透させるのは、意外とバーチャルなキャラクターの存在なんじゃないかと、最近ちょっと思い始めてきました。
一昔前にちょっと盛り上がってすぐに消えていった「バーチャルリアリティ」というやつが、いよいよ現実的な話になってきたのではないかと。
 
ま、ハードウェアエンジニアとしては、ソフトウェアに未来到着の先を越されるのは、ちょっと悔しいなとは思うけど、結果として訪れる世界が楽しければ、それでいい。

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