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2011年9月19日 (月)

Super GT 2011 第6戦 観戦記(決勝)

というわけで、決勝観戦のお話。

 
 
 
今回の富士SWでのミクさんにとって、マシン、特にタイヤの状態から言って、雨が一番の敵だったんだけど、朝、サーキットに車ではかなりの日差しで、心配は杞憂に終わったなと思っていました。
 
……僕らは、山の天気を甘く見ていたんだね……。
 
朝は8時過ぎから小雨が降り始め、練習走行では各社が水しぶきを上げるという状況に。第5戦の鈴鹿も大雨だったけど、まさか2戦続けて雨が降るとは……。っていうか、去年のこのタイミングの富士は、台風でサーキットが使えない状況だったんだよね。
 
 
かなりの不安様子が高まったところで、谷口選手も走る、シビックレースの決勝がはじまる。

――頃には、それまでの雨が嘘のように、蒸し暑い状況に。相変わらず雨雲は山の上に残っていたけれど、なんかもう雨が降るような雰囲気ではなくなってました。
そして、路面の水を吹き飛ばすシビックレースで、7番手から走り始めた谷口選手は、序盤からすさまじい攻勢をかけ、終わってみれば2着でゴール。いや、もうなんか、さすがとしか言いようがない。
まぁ、レースにおいて1位と2位以下はちょっと差があると思うけれど、それでもさすがだなーと思いながら眺めてました。
 
 
ピットウォークが終わったくらいから、Asciiが用意した応援シートのグッズ配布が行われる。僕は今回、グッズ系は買わなかったのだけど、買うとついてきたショッパーはちょっといいかもと思った。
その後、応援席に来た広報のあつこさんが、サイン入りグッズ争奪のじゃんけん大会を開催。中ですごかったのが、Asciiが用意下っぽい、ミクZ4の写真をA0くらいのパネルにしたもの。ゲットした人はすごい喜んでました。いいなと思ったけど、ゲットしても持って帰るのは困難だ。
 
 
午後に入り、決勝に向けて各車がコースに出揃う。Super GTの決勝では、前日までの予選順位順に並ぶのだけど、1位だけは、他が全て並んだ後に、コースを1周して入ってくるんですね。
満を持して堂々と入ってくるミクさんを見て、なんかスゴイことになってるなーとか思いました。歴史あるモータースポーツのポールポジションに、マンガ絵がプリントされた車が入ってくるんだよ?いくら日本だからって、ちょっとシュールすぎる。
オープングリッドやらのイベントが行われた後、震災から半年、USAでの同時多発テロから10ねんというこの日、全員でも苦闘をしてから、いよいよ決勝レースが開始。練習走行とはうってかわっての灼熱な路面となった富士SWは、何が起こるかわからない。たぶん、応援スタンドに座っていたみんなも、TVやネット中継を見ながら応援していたみんなも、期待と不安でいっぱいだったんじゃないかと思います。
 
 
そんないろいろなものと一緒に、決勝レースは始まったのでした。
 
 
スタート早々に、上位陣によるバトルが始まる。そして、予選2位だったタイサンポルシェが仕掛けてきてTOPに躍り出る。ただ、このとき、映像ではぶつけてきてるようにしか見えなかったのでちょっとなーという感じ。故意にぶつけてくるのは反則なので、ヘタすりゃレース後にペナルティでポイントとられるくらいの動きに見えたんだよね。
でも、そうやって前に出てきた直後に、そのタイサンポルシェに異変が。
急激に速度を落としていったんだけど、明らかにタイヤが切れてるんだよね。仕掛けて来といて自爆とか何やってんだ?と。このときの映像はSupe GT公式サイトの第6戦のページにあるダイジェスト映像にも出てる、序盤の一番のドラマでした。
 
ここで何が起こっていたかというのは、谷口選手と退散の松田選手のブログで読めます。
アツく勝負を仕掛けた結果なので、こういうこともあるなという感じ。
 
 
その後は、2位を走るエヴァ紫電に対し、1周ごとに引き離していくという、スタンドから見てるととても安心できる展開に。
しかも、あるタイミングまでは、1位:ミクさん、2位:エヴァ紫電、3位:以下フェラーリという信じられない展開に。いや、ホント何事かと思ったよ。
 
 
まぁ、その後イかは力尽き、エヴァも後続に捕らえられるんだけど、谷口ミクさんは、恐ろしいほどの安定した走りで独走態勢を築くのでした。
ただ、この時点では、先のポルシェとの接触でミラーが飛んでいたりして、それほど余裕な状態ではなかった様子。また、前に優勝したセパンでは、大量リードを2ndドライバーの番場さんが使いきって、危うく追い抜かれるところだったということもあったりしたので、見ている方も気が抜けない状態ではありました。
 
そのせいもあってか、谷口選手は30周を超えてもピットインしなかったので、実際のトップタイムが誰なのかよく分からなくなったりしました。
 
 
その後、35周目を終わって、2ndドライバー、ミク号歴の長い番場さんへ交代。そのピットイン作業の早さと、数周にわたる番場さんの走りで、ほぼすべてのサポーターが「優勝」をイメージできたんじゃないだろうか。
 
 
Sgt2001_6th_goal

そして、その通り、僕らはGSRミクさんの、初めての国内線優勝の現場に立ち会ったのでした。
いや、もう、「おめでとう」の言葉しかありませんでした。
 

Sgt2001_6th_1

 
個人スポンサーがいる関係で、他のチームにはない「現地でのサポーター報告会」が行われるのがGSRの特徴なんだけど、このときに集まった人数は、結構な数でした。表彰台に集まった人数も多かったしね。
そして、優勝ドライバーインタビューとかで、夕方の5時ごろに現れた、今回の優勝イチバンの立役者である谷口選手は

Sgt2001_6th_cup

カップラーメンを食べながら現れました。
シーフードヌードルて。
 
 
GSRチームのメンバーと、個人スポンサーはじめ応援のみんなでつかんだ勝利。この時点で、シリーズポイントのトップに立ち、名実ともに1位につけたミクさんは、年間チャンピオンへ向けて、大きく前進したのでした。
「次のオートポリスで決めます」と発言した谷口選手の言葉に現実味を感じるほど、今年のミクさんの走りはすさまじいので、このまま最後まで走りきって欲しいなと思ったのでした。
 
 
 
その後は、バスで御殿場まで移動し、電車で帰宅。
帰りのバスが、よく分からない山道を走り出したときには驚いたけど、渋滞を避けて、予定の時刻からあまり遅れることなく駅にたどり着いたのは、さすがだと思いました。
 
 
さて、残る2戦、他チーム含め、どうなりますかね?

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