« 変格活用 | トップページ | 単一国家 »

2012年6月21日 (木)

キミにデンゲキ

先日、たまたまZEPP名古屋前を通りがかったら、「アイドリング!」がライブをやっていました。
3DSを買ってから、配信されている番組を見ていたので、半分くらいは顔と名前が一致するくらいにはなったんだけど、そういえば歌は聞いたことが無かった。
 
で、そのライブ、17:00開場の18:00開演だったんだけど、僕が通りがかった18:30頃の段階で、普通に当日券を売っていました。
まぁ、地方だとそういうもんなのかもね。
 
 
 
そのアイドリングも番組を持っていたニンテンドー3DSの「いつのまにかTV」が、昨日で配信を終了しました。丸1年のサービスで終了。任天堂のコンテンツ配信能力の無さを、まざまざと見せつけた感じです。
まぁ、3分弱の番組に、飛ばせない30秒のCMが毎回入っていて、さらにそのCMも、6チャンネルある番組でほぼ毎日同じというあたりで、視聴意欲を大幅にそぐのに十分だったと思います。
そのせいか、配信終了発表後は、流していたCMはほとんど任天堂が自社ソフトのもので、それも15秒モノになっていました。
あー、あと、6チャンネル分あったうちの1つを不定期に潰して放送開始したCG番組が、あまりも内容がウザくてげんなりでした。しかも、その番組開始後しばらくは、他の番組が通常通りのオープニングで始まった後に、その番組を電波ジャックするという演出付きだったものだから、続きを楽しみに見始めたら、くだらなくて寒いブラックジョークのCGアニメが始まるといった感じでした。
本当に、あの番組は、最後までひどかった。
 
そんなこんなで、終わるべくして終わった「いつのまにかTV」だけど、その代償は、任天堂だけにはとどまらなくて、結局「3Dで番組作るイミ無いよね」ってのを、各TV局に再認識させるだけだったんじゃないかと思ったりします。映画は、いまでも3Dに人気があるけど、テレビで3Dはいらないよね、っていう。
それは番組の問題でもあるんだけど、まぁ、一般視聴者からしてみれば、結果的に「いらない」という言葉で共通化されてしまう。
 
価格改定後は好調だった3DSも、「3D」という特色を生かせないまま、落ち着くところに落ち着いてきたなーという印象。AR機能はぼちぼちあるけれど、3D画面についての訴求は少ないように思います。
このあたり、その特異なコントローラーでファミリー層にもウケたものの、結局続かなかったWiiにも通じている感じ。まぁ、まだ全然ユーザーが広がってないPS Vitaに比べればはるかに良いけれど。
 
 
そういえば、PlayStationといえば、先日torneがバージョンアップしたんですが、それによってタイトル画面に「nasne発売まであと○日」とか表示されるようになって、ウザイんですよね。
nasne自体は結構欲しかったりするんですが、そこまで強制的に宣伝入れられると「ソニー、必死だな」と思わざるを得ません。
 
 
やっぱ、今は「売る」って結構難しいんだろうなーと思います。
 
 
 
そんな中、「伸びている」と言われて久しい「ラノベ」業界の雄「電撃文庫」を抱えるアスキーメディアワークスのイベントが、10月開催にもかかわらず、宣伝に余念がありません。今年は久々に幕張なのかと思ったら、20周年なのね。前に幕張でやったのが15周年のときだから、もうずいぶんと昔の話になってしまった。
 
しかし、メディアワークスと富士見が角川傘下ということを考えると、ラノベだと、売り上げ的にも数量的にも、角川が圧倒的過ぎてどうなの?と思う。最近は、意外に集英社ががんばっているけど、その差は歴然。
 
ただ、最近のラノベは、タイトルだけの出オチ感が半端ない。そして、登場人物の記号以外、ほとんど変わらない作品群。文章の段階では、まだ文体とかで区別つくけど、ドラマCDとかアニメ化すると、すべからく均一化され、もはや作画と声優の声に違いを見出すくらいしか楽しみがなくなる。
まぁ、ターゲットが学生であれば、同じような話を作り続けても、読者が年々刷新されていくんだから、問題は無いわけだけど。
 
 
一度できた必勝パターンは、それが本当に使い物にならなくなって、どうしようもなくなるか、あるいは、突然変異で強烈な絶対勝者が出てくるまでは、臆面も無く使われ続ける。
なかなか冒険はできないからしょうがないんだけど、それで丸く治めておこうとする空気は共産主義的で、なんだかなーと思います。
 
別に、政治の世界じゃなくても、世の中は常に、創造と繁栄と腐敗と革命と、サイクルしながら少しずつ進んでるんだろうなーって思います。

|

« 変格活用 | トップページ | 単一国家 »

日記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 変格活用 | トップページ | 単一国家 »