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2014年4月

2014年4月11日 (金)

読みたいときに読める本を

どうやら中国では、Twitterやfacebook、Youtube等へアクセスするためにVPNを使っているらしい。中国人に対してどれだけ開放してるかは知らないけど、中国在住の他国企業ではニーズがあるらしい。
――と、開いたニュースサイトの広告パーツを見て知りました。ロシアとかはどうなってんだろ?
 
 
 

2年前くらいにSONY Readerを買って電子書籍を利用し始めましたが、今はReader Store以外にもいくつかの電子書籍ストアを利用しています。
 

まず、去年の劇場版禁書の電子書籍版を読むために導入し、そのままKADOKAWAオンリー電子書籍リーダーとして使われている「BOOK☆WALKER」。それと、Readerで読める本も売っているうえにWindows8のストアアプリも存在する紀伊國屋書店の「Kinoppy」。この3店舗を、それぞれ「SONY Reader」「SONY Tablet P」「Surface RT」で利用しています。
KindoleやGoogleブックは、Android端末にいれてはいるけど、使ってないね。Kindleを使わないのは、ポリシーみたいなものかな。koboを使わないのは、単純に楽天に個人情報渡したくないから。
 
 

電子ペーパーであるSONY Readerは、今僕が持ってる初期型のが、実は一番デザインというか質感がいいんですよね。金属筐体だし。まぁ、その分ちょっと重いんだけど。
初めは結構動作も遅かったし、今でも最新機種に比べれば表示切替で待たされる感あるけど、いつの間にかバージョンアップで「それでもマンが見ようと思うレベルになる」動作をします。あくまで、僕の感覚でね。
ただ、KinoppyがSurfaceで使えるということが分かったので、今は漫画については積極的に紀伊國屋を使っています。
たださぁ、なんで「バガタウェイ」が8巻以降電子書籍化されないの?見開きもセンターずれてるし。しっかりしろよ、マッグガーデン。まぁ、基本的に売れ筋の新刊以外は後回しにされるし、電子書籍化されてるだけでもマシな方なんだけど。
 

USAではReader Storeが撤退したけど、日本のReader StoreはSONY直営ではなく他企業も出資してる別会社がやってるので、しばらくは無くならないかなと思ってます。潰れたとしても紀伊国屋に移行できるだろうしということで、あんまり心配してない。まぁ、僕の持ってるReaderがいつまで動くかって話はあるけど、壊れた時はタブレット版のReader使えばいいし。
Tablet PでもReader入れていて、主にカラーページがある雑誌とか漫画を入れています。Pの2ページモードが使えて便利なんだけど、画面が小さいのが難。あと、だいぶ容量がキツイ。
 

で、ほぼ電撃文庫専用アプリなBOOK☆WALKERは、巻数多すぎてツライ日本のラノベ読者に優しいと思う。
ってか、電撃文庫は、他のストアにも出すシリーズと自社のみで抱えるコンテンツをどこで区別してんだろ?こないだ始まった俺妹の他社配信開始は、シリーズ完結&作者の別作品開始ってタイミングなので分かりやすかったけど、魔王さまやストライク・ザ・ブラッド、ロゥきゅーぶが他ストアOKで、禁書やSAO、アクセルワールドがNGってのがワカラン。三木一馬縛りってわけじゃなかろうし。
このB☆W、以前は結構使いにくくて重いアプリだったんだけど、今は本棚デザインとかの付加価値もあって、それなり。ただ、見開きモードが「タブレットが横の時」しか動かず、Pは2画面見開き状態のときに「縦」として動いているので、せっかくの2画面を有効活用できないのが難。まぁ、NECの2画面スマホも消えていったし、Pも売れなかったし、ニッチな世界なので仕方ないんだろうけど。
 
 

リアル紙の本の方が好きな人多いし、僕もそうではあるんだけど、実際問題として置き場所がない状況なので、昨年度はホント電子書籍ばっかり買ってました。おかげで、結構行ってた町田のゲマにほとんど行かなくなった。まぁ、特典ある雑誌とかは書店で買うけど。
 

電子書籍だと、かなり頻繁にフェアやってて、ポイント増額だとかキャッシュバックだとか1巻だけ¥0とかあるので、話題書を安く買って、もらったポイントで古い本買ったりとか、いろいろ便利です。
他にも、最近だと「アウトブレイクカンパニー」が期間限定で新刊にイラスト集をつけたりとか、電子書籍ならではの特典も増えてきつつある様子。そのうち、ぼちぼち流行ってるOAD付けるみたいに、クーポンつけて配信動画見られるようにしたりとかってのも出てくるかもね。――もうある?
 
 

そんな感じで電子書籍利用を進めてきてたおかげで、遠隔地でもたくさん本読めるのでありがたい。音楽は早々に持ち運べるようになったけど、書籍は、サービスが始まっては終わり終わっては始まりの繰り返しでなかなか進まなかったから、ようやく楽しめるようになった感じ。
ただ、クラウドオンリーのサービスには注意したい。ローカルにダウンロードできないとか、ネットにつないでいちいち認証しないと読めないとか、電源事情以外で環境に左右される要因はキツイ。
 

結局はkindleとkoboが他のサービスを駆逐していきそうで怖いところもあるけど、既に買ってる分はReaderが壊れて修理できなくなるまで読めるし、なんだかんだで数年先でも問題なく読めてる気がします。実際に読むかどうかはともかく。
 

未だに、20年前に買ったアルスラーン戦記が読めるという時点で紙の本は偉大だと思うけど、ぼろぼろになってる表紙を見ると、色あせない電子書籍も、特にマンガとかではいいよなーと思ったりします。消費税8%になった今、税率3%の本を見ると懐かしく思います。税表記の無い本は、とりあえず手元にはない。
書籍データと端末の解像度が、もっと上がれば漫画とか雑誌とかに良いんだけど、まぁ今、電子書籍を買ってるのも、それに対する投資かなーと思ったりします。
音楽でハイレゾが流行り始めたみたいに、この先高解像度版の漫画配信が始まる可能性もあると思うのです。それは、今の紙の書籍で言う「特装版」みたいなもんだし、あらためて欲しい物は買うと思うんだよね。VHSで持ってたのを、あらためてBDで買うみたいに。
 
 

とりあえず、中国のホテルでベッドに寝転がって、Surfaceでディーふらぐ全巻読める幸せをありがとう。新作アニメは別にいらないんで、次巻も電子書籍で買うよ。

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2014年4月 8日 (火)

いぱねま

久々にブログ更新。Twitterでつぶやけないから書くことがあるのと、ココログにはログインできたので。
ちなみに、中国からはTwitterやfacebookといったSNSにつなげることはできませんが、他にもGoogleからの検索結果に飛べない(通常アクセスできるサイトもGoogle経由だとダメ)ときがあったりとか、艦これのDMM.comにアクセスするとサービス提供外地域と判断されるとか、いくつかのポータルサイトではじかれたりします。さらに、大洗や秩父観光協会はOKだったけど立川観光協会はアクセスできないし、大洗観光協会から大洗のアクアワールドにアクセスしようとしたらNG。
……こんな状況下で、中国人は何で日本に来たがるんだろう?得られる情報、かなり断片的だと思うんだけど。
 

そんななかでもmobageやGREEのゲームにはつながるんだよね。
 
 

というわけで、現在中国にいるわけですが、入国した4/7がこっちの祝日で人が多かったために国境超えるのにすさまじく時間がかかり疲れました。日本飛ぶときに事務所の中国人に「この時期人多い?」って聞いて「そんなことないよ」って言われてたんだけど……。
まぁ、中国は広すぎるので、地域による習慣の差が出たという所なんだろう。
 

僕が最初に来た時の香港は、まだ返還から10年も経ってなかったけど、もう20年近く経ってるからだろうか、すっかり中国っぽい感じに。まぁ、前から香港はゴミゴミしたイメージあったけど、もうちょい英語が通じた気がするんだよね。
なんか今はアルファベットが全く目に入ってこない印象。印象だけの話なので、実際には少し違うんだろうなとは思うけど。
 

こないだ大阪に行ってきたときに感じたけど、あらためて中国南部のデザインと大阪のデザインセンスは似ていると思う。シンセンの町をきれいに掃除すると、大阪に近くなると思う。インテックス周辺とか、特にそう。
 

あ、大阪がきれいというわけではないです。
 

で、なんか最近やたらと雨が降っているらしく、今日も雨なんだけど、かなり湿度が高い。気温がさほどでもないので助かるけど、紙類がふやけるレベルの湿度。ちょっと気持ち悪い。
でも、中国北部の、あの世紀末感の高い大気汚染はないです。当然、キレイではないんだけど、前は見える。「前が見える」が特別な話ってところが、現在の北京あたりの異常さを物語っている。
 

今は、逆に日本から工場が無くなってきていて産業の空洞化がどうこう言ってる状況だけど、30年くらいまでは日本も公害の話があちこちで出てたんだよね。ってかさ、今普通に住んでるけど、子供の頃は東京ってかなり空気汚い場所って聞いてたんだよ。それは今でもそう思うし、関東の空って白っぽいよなーと思うけど、都内の川もキレイに再生してきてるし、日本人は努力したなーって思います。酸性雨なんて言葉も聞かなくなったしね。
 

石炭全盛期のUKとかも酷かったらしいけど、今は化石燃料を使っての効率も良くなってるし、いくら人が多いからって言っても、その分広いんだから中国北部が異常事態になってるのは、ちょっと変な気がする。南部の工業地域は、逆に、僕が最初に来た頃よりもちょっとだけ空が青くなったしね。香港周辺の海の汚さは閉口するけど、今後どんどん悪くなっていくっていう風には見えない。
ちょっと前にオリンピックやったし、そもそも国内でもエリートが集まるであろう首都が人の住む町でないってのは、さすがにどうかと思う。住んでる人たちは何も言わないんだろうか?
 

考えを変えると、石炭全盛期にすさまじい公害を充満させた世界の工場イングランドや、車社会の中大量の工場乱立と大量消費社会で、いち早く汚染された地球をイメージしたUSAが、その公害の元を中国に持っていった結果なのではという見方ができるかもしれない。
日本も中国に工場持って行ってるけど、日系企業と他国企業の工場見比べたら分かるよ。整理整頓、清潔感が段違い。たぶん、このあたりはベトナムとかインドとかでもそうなんじゃない?
 
 

とどのつまり、日本がいかに平和かって話です。そりゃ日本旅行に来たがるワケよ。日本人、ほとんど英語通じないのにね。
 
 

ただ、それでも自殺率が高かったりとか、いじめ問題とか、政治なんかも評価低いとか、悪い面も少なくないワケなんだけど、これって、かなり規模は違うものの「ユートピア≒ディストピア」な作品群に見られるセカイに近い感じがするんだよね。紛争、貧困地域から見た日本って、ラノベが描写するディストピアと大差ないんじゃなかろうか?
 

そう考えると、むしろ日本をモデルに作品つくると、他国からはかなり特異に映る世界観が描けるんじゃないかと思ったりもします。その結果が「クールジャパン」なのだとしたら、それはとても不思議な話。

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